IRT研究機構は、科学技術研究と社会科学研究のふたつのアプローチによって少子高齢などの社会的課題の解決に貢献することを目標としています。IRT研究機構には、東京大学の各学部・研究科、国内外の大学・研究機関、協働企業から、多彩な専門知識を持つ教員・研究者に参加してもらい、広範な「知」を集約することによって、少子高齢社会の課題を解決するIRTイノベーションの実現を目指します。また、国内外から優秀な若手研究者を特任教員として機構が雇用し、要素技術研究と並行して各プロジェクトを推進します。